選挙終わって視る深夜アニメ（野球娘、現代魔法、東マグ8、咲、宙まに、海物語）

地震速報が被って開票報道も派手な深夜番組になりました。

＞大正野球娘。 第８話 「麻布の星」
夏、暑い、泳げる、という振りに砂浜ランニング素振り特訓な海辺合宿で水着回なら録画モードが！ と心配したら小梅にコスプレさせて川に落とした乃枝が最後に気づいたら助監督と薄暗い密室二人きりでドキドキな次回に続く話でした。大丈夫です大正時代には青少年ナントカ条例はないから（笑）
それとナックルは反則って言ったじゃん（笑）

＞宙のまにまに 第８話 「イルミネイト グラウンド」
朔たちのストーリーはもちろんのこと、冒頭の校内放送とそれに「いつでも、っ来ーい！」な参加各団体が応えるシーンはヘロヘロになっても「当日」スイッチで文化祭に全員主役で臨める生徒達の期待感が表出してアニメの文化祭回でも屈指の好シーンになりました。加えてそんな生徒の絵柄や表情や声の雰囲気を作るきっかけにぴったりすぎる秀逸な放送をする放送部員が原作者さんで、キャストでも欠かせなくなって驚きです！

それに６話の開催宣言に応えるシーンから続いて蒼栄祭のカラーが出てる上にそのノリを引き出しつつまとめてるのがふーみんなところに蒼栄高校の底力も感じられます（笑）

無名生徒もゲスト客も多くて多役できる声優さんも回転率高そうな文化祭話なので、最後に近江さん登場は声にベルばらを一人でやれるだろう戦力の沢城みゆきさんを登場人物が増える次回に先行して投入できた意味でも大きかったでしょう。つか向こうの部長だったりビデオレターでも見せるふーみん似のクールな空気とオープニングや次回予告で見える積極的な性格は朔たちを簡単に翻弄しそうだなあ。

＞咲 第２１話 「追想」
龍門渕メンバーが登場してもきわどさなら私服の方が上な水着回だった前回に続く２１話は風越の眼鏡っ娘ことみはるんが頑張ってたり名前が声優・七沢心に似た西沢心が出る個人戦で、ソバージュ＆ソバカスの永森和子や黄色いニットな今宮女子は久しぶりで他の学校もバンダナ娘とか目立つキャラが出てくるなかで今の所北部会場限定台風の目の南浦数絵が戦法も外見もすごく地味なキャラ（笑）

団体戦で終わりと思ってた実況アナウンサーが出てきてややがっかりの俺的に花が欲しいのでクライマックスは咲x和x南浦に透華様を期待だから次回は予選落ちをぎりぎり回避で高笑いする透華様が視たいです（笑）


たまに視れた普段視ないアニメの感想も。
＞よくわかる現代魔法 第７話 「voodoo programming」
ずっと生きてたGhostscriptが１話から通じて影の主役でそれがこよみのたらいで完全に消えるのはむしろ弓子の話で１５歳と書けないエロゲー原作深夜アニメでは馴染みのストーリーで古典化しつつあるのかあと６話を視てようやくわかりました。つかそういう話がこの作品で展開されるのが予想外ながら違いはむしろ正しいようにも感じたし消えるのが２段階で弓子の巨乳化ともリンクしてたとか弓子の魔法的ピンチはいつもノーパンで女の子的にもピンチだったのも面白かった（笑）

シリーズ構成スタッフが前に狂乱家族日記を手がけて聡史郎のキャストまで考えた成果と今後の狙いが感じられ、名付けるなら原作巻タイトルから片方が複数形なのも大切なGhostscript for Wizards編な前半が終わった次の７話は一転してこよみが守られる立場になってるのが笑えます（笑） 今まで魔法の多くが対人攻撃だった偏りを戻しつつ登場キャラの少なさを活かして改めて魔法少女ストーリーの現代版が始まりに期待の展開なので時間的には長そうながら前編への繋がりが視られたらいいなあ。

＞うみものがたり 第9話 「愛する心」
お姉ちゃんが夏音にとられそうで寂しさをこらえられないウリンちゃんを助けるには小島君の弟がウリンちゃんに一目惚れすればみんな一つにもなれていいと思います（笑）
最後に小島君を縛りプレイしてる二人は赤いボディと２本の触覚髪でまんまエビ（笑）

＞東京マグニチュード8.0 8話「まっしろな朝」
バイク乗り設定が増幅の、頭を打った子供が２４時間以上４８時間以内に倒れるだけで超危険とわかる状況を防ぐために大人ができることがあり、呼びかけに一切反応しない意識レベル300と脈無し呼吸無しで黒タグにされる前に大人ができることがあり、今回そのダメージの深さを感じさせた現実否認の心理的防衛行動をとり始めたまだ中一の少女の健康を心身ともに取り戻すために大人がすべきことがある...部分だけ視ると教科書的知識から状況を知るのが精一杯です。
いずれ英雄として呼ばれて奮闘するようなファンタジーはゲームや映画で良さそう。