涼宮ハルヒの憂鬱（エンドレスエイト：終） [TV（地上波）アニメ]
プールに花火に肝試しにバイト、盆踊りではお面を買い天体観測とバッティングセンターでマイペースを貫き昆虫採集でコーカサスオオカブトを捕まえたりカラオケは不明な長門さんの夏休みは浴衣が一応新作ながら水着も浮き輪も孤島仕様という、何かがおかしい雰囲気で始まって迎えた２回目の喫茶店で最終イベントが発生して、１２話から続いた新作２つめのエピソード「エンドレスエイト」も１９話で終了しました。
それが600年ぶりの新展開と長門さんしか知らず実質的にキョンとハルヒの最後のやりとりにもなったクライマックスの問い詰めは「団規違反」に「私も行くからね！」が続くギャップの声も絵も表現したハルヒの伝えたいと隠したいの両面あるシンプルな感情、キョンが踏み込む直前に握って認めてその胸をつついてハルヒもそっくりだとほのめかしつつ隠す機微を見せた胸の前で花火のようにチリチリすると表現されたものがちゃんとあったからこれが涼宮ハルヒの憂鬱シリーズなのもループが終わるのも納得です。
長門さんも来いと言われて眉を上げたり宿題を写させろに即攻のうなずきっぷりで思わず感情が出る見応えに加えて、キョンの部屋で未来人に超能力者の相手をさせ、ハルヒの相手に妹ちゃんをぶつけ、自分は読書しつつ居場所なさそうにしながら実は最後にしっかりキョンのベッド占有に成功の大戦果（笑）
１２話から同じ話を８回繰り返す前人未到の構成で生まれた十分な時間のおかげで１桁に終わった放映話数も終了タイミングも作中ループ数も決定打でないことの意味と妥協を感じるし、作中時間600年も封印500年のアニメがあってラノベと少年漫画とエロゲーでスケール同じ理由も興味出て、DVD再生では味わえないこの数週間自体がデジャヴになればそれは幸せの予兆にもなるアニメは続きも気になります。
つまりエンドレスエイトが憂鬱I〜VIや孤島症候群を活かしたように、もしエンドレスエイトが活かされるエピソードが有るなら多少無理してもこのシリーズでやって欲しい。次期シリーズがあってもきっと俺が大変（笑）
そして８話の毎回が同じ話ばかりなら、比べるのが必然。
だから続いて俺的各賞の表彰を！
ベスト水着！…青紫の競泳水着、白の逆三角模様入り（１７話）
地味目なデザインながら赤のワンポイントも入れてカラーリングは藤の花をイメージする統一感があるし白の部分に自然と目が行って模様の先端に視線が誘導されてしまうから（笑） １７話にはベスト水着立ち絵とベスト浮き輪カットも進呈です。
スカイブルーで背中のカッティングが大きかった１２話が僅差で次点、ちなみに浮き輪カットが唯一水中アングルだったのは皺の表現もやや狙い過ぎです。１３話の白いワンピースは演出で白飛びのトーンにされたのが輝きでは一番とはいえディティールが消えてもったいなかった。１６話のスクール水着はもっと惜しくて、駅前集合時点で既に制服の下に着ているのではと思わせられていたら高ポイントでした（笑）
一方のワーストは唯一のビキニで、これは１５話の作画が残念。
ベスト浴衣！…大きいブロック模様だった１６話と１７話が波長あわないくらいで残りは甲乙付けがたく、ベスト浴衣回として１９話。
立ち姿や歩き姿や１９話だけのお面を手に取るしゃがみ動作や毎回あったのに重要視されてなかった花火をするときの座り姿勢を通して浴衣は珍しいだけでなくキャラの本当の姿を引き出せると実践した立派な浴衣回で、加えてそれをお尻が若干サービス気味ながら長門さんで魅せるスタッフの意気もある（笑）
次点は１９話に次ぐフィット感を見せた１２話です。
ベストバイト着！…ブルマ（１６話）
単にブルマだからではなく、バイトの行き帰りもその格好なのか制服スカートの中に穿いてたのかという展開をばっさりな流れに進呈です（笑）
ベスト制服カット…自転車の荷台に後ろ向きに座る絵（１４話）
１４話だけの正面下方のアングルで座ったスカートの中の両腿の間に一本の縦線を思わせぶりに引くという、ヨソの穿いてないアニメでもやってないチャレンジに進呈（笑）
ベスト台詞…「いい。」〜「買った。」（１２〜１９各話）
ハルヒを直接刺激できることが明らかなチャンスを回避しつつお面を買わずにいられない気持ちを600年持ち続けた長門さんは確かにループの陰の立役者です。
ベスト台詞（ハルヒ）…「水がぬるくて気持ちいいわよ」（１２〜１９各話）
この600年間は悔いがあったらやり直すぬるい話なのを最初のイベントで言ってるのがポイント。
ベスト台詞（未来人）…深夜の電話から一連の会話全部（笑）（１３〜１９各話）
このループの中で癒しキャラがどれほど重要なポジションで後藤邑子さんがどれほど好演だったか言うまでもありません（笑）
ベストネタ台詞（総合）…「ビームを受けた零号機の気持ちがよくわかるぜ」（１６話）
TV版再放送や新劇場版TV放送がエンドレスエイトと平行してたエヴァのネタはタイムリーさもあるし、１９話でチリチリするものを胸の前で握るキョンと意味も重なって俺的NGなビームを受けて胸を焦がされるシンジを直接意味する「初号機」とは言わなかったことに進呈です。零号機→綾波→長門さんの連想無いのは無問題。
振り返るとエンドレスエイトはネタバレされた原作から短編にしたのが原作者の狙いならテレる位じゃ済まないほど意図を汲んで涼宮ハルヒの憂鬱らしくなってるし、店を出る後ろ姿に過去ハルヒが次々に登場する最終回演出なサービスやエピローグは憂鬱VIと同じパターンのお開きが綺麗に決まって後味は良い一方で改めて途中を視る気は起きにくそうだからDVDは実用よりもこの夏の思い出に中身抜きボックスだけ欲しいかなあ（笑）
P.S.絶望先生とプリンセスラバー！の記事にnice! が！ 謝々！
それが600年ぶりの新展開と長門さんしか知らず実質的にキョンとハルヒの最後のやりとりにもなったクライマックスの問い詰めは「団規違反」に「私も行くからね！」が続くギャップの声も絵も表現したハルヒの伝えたいと隠したいの両面あるシンプルな感情、キョンが踏み込む直前に握って認めてその胸をつついてハルヒもそっくりだとほのめかしつつ隠す機微を見せた胸の前で花火のようにチリチリすると表現されたものがちゃんとあったからこれが涼宮ハルヒの憂鬱シリーズなのもループが終わるのも納得です。
長門さんも来いと言われて眉を上げたり宿題を写させろに即攻のうなずきっぷりで思わず感情が出る見応えに加えて、キョンの部屋で未来人に超能力者の相手をさせ、ハルヒの相手に妹ちゃんをぶつけ、自分は読書しつつ居場所なさそうにしながら実は最後にしっかりキョンのベッド占有に成功の大戦果（笑）
１２話から同じ話を８回繰り返す前人未到の構成で生まれた十分な時間のおかげで１桁に終わった放映話数も終了タイミングも作中ループ数も決定打でないことの意味と妥協を感じるし、作中時間600年も封印500年のアニメがあってラノベと少年漫画とエロゲーでスケール同じ理由も興味出て、DVD再生では味わえないこの数週間自体がデジャヴになればそれは幸せの予兆にもなるアニメは続きも気になります。
つまりエンドレスエイトが憂鬱I〜VIや孤島症候群を活かしたように、もしエンドレスエイトが活かされるエピソードが有るなら多少無理してもこのシリーズでやって欲しい。次期シリーズがあってもきっと俺が大変（笑）
そして８話の毎回が同じ話ばかりなら、比べるのが必然。
だから続いて俺的各賞の表彰を！
ベスト水着！…青紫の競泳水着、白の逆三角模様入り（１７話）
地味目なデザインながら赤のワンポイントも入れてカラーリングは藤の花をイメージする統一感があるし白の部分に自然と目が行って模様の先端に視線が誘導されてしまうから（笑） １７話にはベスト水着立ち絵とベスト浮き輪カットも進呈です。
スカイブルーで背中のカッティングが大きかった１２話が僅差で次点、ちなみに浮き輪カットが唯一水中アングルだったのは皺の表現もやや狙い過ぎです。１３話の白いワンピースは演出で白飛びのトーンにされたのが輝きでは一番とはいえディティールが消えてもったいなかった。１６話のスクール水着はもっと惜しくて、駅前集合時点で既に制服の下に着ているのではと思わせられていたら高ポイントでした（笑）
一方のワーストは唯一のビキニで、これは１５話の作画が残念。
ベスト浴衣！…大きいブロック模様だった１６話と１７話が波長あわないくらいで残りは甲乙付けがたく、ベスト浴衣回として１９話。
立ち姿や歩き姿や１９話だけのお面を手に取るしゃがみ動作や毎回あったのに重要視されてなかった花火をするときの座り姿勢を通して浴衣は珍しいだけでなくキャラの本当の姿を引き出せると実践した立派な浴衣回で、加えてそれをお尻が若干サービス気味ながら長門さんで魅せるスタッフの意気もある（笑）
次点は１９話に次ぐフィット感を見せた１２話です。
ベストバイト着！…ブルマ（１６話）
単にブルマだからではなく、バイトの行き帰りもその格好なのか制服スカートの中に穿いてたのかという展開をばっさりな流れに進呈です（笑）
ベスト制服カット…自転車の荷台に後ろ向きに座る絵（１４話）
１４話だけの正面下方のアングルで座ったスカートの中の両腿の間に一本の縦線を思わせぶりに引くという、ヨソの穿いてないアニメでもやってないチャレンジに進呈（笑）
ベスト台詞…「いい。」〜「買った。」（１２〜１９各話）
ハルヒを直接刺激できることが明らかなチャンスを回避しつつお面を買わずにいられない気持ちを600年持ち続けた長門さんは確かにループの陰の立役者です。
ベスト台詞（ハルヒ）…「水がぬるくて気持ちいいわよ」（１２〜１９各話）
この600年間は悔いがあったらやり直すぬるい話なのを最初のイベントで言ってるのがポイント。
ベスト台詞（未来人）…深夜の電話から一連の会話全部（笑）（１３〜１９各話）
このループの中で癒しキャラがどれほど重要なポジションで後藤邑子さんがどれほど好演だったか言うまでもありません（笑）
ベストネタ台詞（総合）…「ビームを受けた零号機の気持ちがよくわかるぜ」（１６話）
TV版再放送や新劇場版TV放送がエンドレスエイトと平行してたエヴァのネタはタイムリーさもあるし、１９話でチリチリするものを胸の前で握るキョンと意味も重なって俺的NGなビームを受けて胸を焦がされるシンジを直接意味する「初号機」とは言わなかったことに進呈です。零号機→綾波→長門さんの連想無いのは無問題。
振り返るとエンドレスエイトはネタバレされた原作から短編にしたのが原作者の狙いならテレる位じゃ済まないほど意図を汲んで涼宮ハルヒの憂鬱らしくなってるし、店を出る後ろ姿に過去ハルヒが次々に登場する最終回演出なサービスやエピローグは憂鬱VIと同じパターンのお開きが綺麗に決まって後味は良い一方で改めて途中を視る気は起きにくそうだからDVDは実用よりもこの夏の思い出に中身抜きボックスだけ欲しいかなあ（笑）
P.S.絶望先生とプリンセスラバー！の記事にnice! が！ 謝々！
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